昨今、デジタルカメラの普及に伴い、絵画撮影を自ら行われるお客様が増えていますが、光量をキャンバス均等に照射して、更に、映り込みを無くしての撮影は、意外と難しいものです。
　縄田賴信写真家事務所では、カラーコピーランプを左右から複数、キャンバス各部分の光量を露出計で測定しながら、均等照射される様に工夫し、更に、映り込み防止の二重カーテン黒色使用などを設備しています。
今週も、画家の方から４０号作品の複写撮影を依頼されて、「キヤノンEOS 5D MarkⅣ 高解像度・3040万画素（6720×4480ピクセル）＋FF50mm　F1.2L　USM 標準単焦点レンズ＋多灯カラーコピーランプを用い、RAW（ロウ）撮影後に現像処理を実施しました。
　AdobeRGBのTIFFデータでは、８ビットでも８０ＭＢを超える大容量となりますが、ＣＤ－Ｒにて納品しております。
　詳細は、『美術作品複写撮影料金表（縄田頼信写真家事務所・札幌）』をご覧ください。