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プラスチック硯で習う現在の小学生書道 ― 2007年01月22日 17時21分39秒
冬休みの書初めで、子供の書道用具を見る機会がありました。何と言っても、プラスチックで作られた硯には大変驚きました。硯の裏面は完全に空洞となっていて、非常に軽く、左手でしっかり押さえておかないと、墨をすることはできません。私が試しにすってみたところ、プラスチックに研磨剤が混入されていて、陸の部分ですることは可能でした。
おまけに、小学校書道の時間、担任の若い先生から墨をする際、波止の部分でするように指導されていたそうです。波止の名称も意味も理解していない先生に教えられた生徒達は、時間ばかりかかって墨がすれないと嘆いていたようです。
あまりの驚きに、解説ページを作成公開しました。
硯の部分名称(呼称)と書道の役割り
コメント
_ akiaki ― 2010年04月23日 00時52分38秒
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先日、ネットで子ども用の書道セットを購入したところ、硯がプラスチック製で、大変驚きました。
文房具屋さんで、本石硯を購入し、硯だけ入れ替えて持たせました。
保育園の先生に話してみると、最近はプラスチックの硯を持ってくる子が多いとのことで、更にびっくり。
保護者も、プラスチックの硯に違和感を覚えないんですね。
私はとても字が下手で、書道のことも詳しく知りませんが、そんな私でも、硯で墨をするときの感触、すっているときの静かな時間が、書道を習う上でとても大切な気がします。