掲載写真『カメラレンズ結露防止用ヒーター取り付け例』は、２０１２年８月１５日午前４時７分に、美瑛・五稜の丘にて大雪山系旭岳方面を天体撮影した際の様子ですが、２０１３年８月３０日・カナダでのオーロラ撮影時、ヒーター内部のショート故障が発生しました。ヒーターが包まれている簡易ゴム部分が劣化していたため、 プロテクトカバーとカイロ併用にて、結露防止対策しました。
　今月カナダから帰国後、 Vixen 露除けヒーター2を買い求めました。別売・単１型電池８本を装着すると、少々重いのが難ですが、作りは良く、数年の耐久年数がありそうです。
　秋の撮影時には、気温と露点の差が殆ど無いため、カメラレンズの結露は、必然的に発生します。対策を講じていなければ、撮影不能となりますので、要注意！
　詳細は、「カメラの結露防止対策と防寒カメラカバー」の頁をご覧下さい。