「発芽玄米普及プロジェクト」から発芽玄米のサンプル品1kgが届き、早速、試食してみました。

【お米の研ぎ方】
米ぬかが出ないので、さーと1回研いで、炊飯器にセットします。

【水の分量】
説明書によると発芽玄米一合に付き45ccの割合で増量します。 ３０分以上、私の場合約1時間浸水させます。

【炊き方】
説明書では、白米と同様な炊き方で可能と記されていますが、私の利用している電気炊飯器には、［白米］［無洗米］［発芽玄米］［玄米］とあり、当然［発芽玄米］にセットして炊きます。白米の場合、炊きあがりまで５０分ですが、発芽玄米の場合６０分で炊きあがりです。

【発芽玄米を食べてみて】
炊きあがりに、発芽玄米独特の匂いがします。
最近、発芽十六雑穀を白米に混ぜて食べていますが、発芽十六雑穀を白米と同様に1時間浸水させると、同様な独特な匂いがします。
私はその匂いが嫌なので、炊く直前に発芽十六雑穀を混ぜて匂いを消しています。
発芽玄米でもこの独特な匂いが消せる方法が見つかれば良いのですが・・・

　普段食べている、［おぼろづき］が粘りにすぐれ柔らかいのに比べ、歯ごたえがあり噛み応えのあるごはんで、粘りは少なく、少しパサパサ感があります。水を発芽玄米一合に付き55ccの割合で増量すれば、パサパサ感が緩和しますが、噛み応えは残っています。
　カレーライスに用いてみましたが、東南アジアのタイ米に共通するマッチングで、結構行けると思いました。
ちなみに、お通じが良くなる等、腸内環境にも良い様です。